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知ってる? SAH
日本人を悩ませる三大病気として知られているのがガンと心臓病、そしてくも膜下出血に代表される脳血管の病気です。しかし、くも膜下出血はその症状の猛威とは裏腹に全容を把握されていない病気であるといっても過言ではありません。このサイトではくも膜下出血について詳細に解説していきます。
知ってる? SAH 〜 くも膜下出血…命を脅かす恐ろしい病気について
「Subarachnoid hemorrhage」、SAHことくも膜下出血は一度発症すると生命の危機に関わる重篤な症状を見せる病気です。
そしてガンや心臓病などの重病と合わせて「三大疾病」に数えられているほどに深刻で、治療が間に合わないことも少なくないほど急激に進行するのが最大の特徴といえます。
脳血管障害の代表格
くも膜下出血は脳の血管を患部として発症する脳血管障害の中でも最も恐れられている病気です。脳血管は脳細胞が必要とする酸素やブドウ糖などの栄養を行き渡らせる役目を持っています。
しかし、血管が閉塞したり破裂したりすると脳細胞が血流不足によって破壊または衰えてしまいます。この時ダメージを受けた脳細胞は、皮膚や筋肉の細胞と違って回復することはありません。
そして、壊れた脳細胞を中心に脳組織の衰えが広がってしまうのです。このように、脳血管障害は脳に大きなダメージを及ぼす可能性を持っています。
くも膜下出血が起こるとどうなる
くも膜下出血は発症してしまうと、治療が成功しても社会復帰が難しいという性質を持っています。
なぜなら、脳細胞に酸素や栄養を送る血管そのものが破れることによって発症するからです。脳血管が破れたことで脳細胞が必要とする酸素・栄養が不足するだけでなく、流れ出た血が周辺の脳組織を圧迫してダメージを大きくしてしまうのです。
そして、破れた脳血管が血液を送り込んでいた脳組織の部位によっては手足の麻痺や言語・思考能力の低下を引き起こしてしまうこともあり、リハビリを続けても発症以前の状態に戻る保証がないのです。
あなたも決してくも膜下出血と無縁ではない
ガンや心臓病の場合、遺伝や先天的な異常などが発症に大きく関わっています。
くも膜下出血も遺伝が発症に関わっているという報告がありますが、家族に発症者がいないからといって安心できるわけではありません。
脳血管障害は食生活や運動習慣などの生活習慣によって発症リスクが増減する性質を持っているため、不摂生な生活を続けていれば発症する可能性は年々高まる一方になるのです。
万が一に備えて何をすべきか?
くも膜下出血は、発症すると約3分の一の確率で発作によって命を落とすといわれています。
そのため、発症する前に精密検査で発見してしかるべき治療を受けることが最善の方法といえます。
しかし、検査の為に病院に行きたがらない人も少なくないものです。「自分は医者のお墨付きが要らないほど健康だ」「病院に行く暇がない」などの理由が考えられますが、自覚症状なく進行する病気も少なくないので、検査を受けることは重要です。
また、生活習慣を見直して発症リスクを低下させることも大事なのです。
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